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 今日も(勉強をせずに)世界コンピュータ将棋選手権を観ていた。ダメ人間感極まる。

 なんといっても激指、ponanza、GPSの3強が強かった。激指がponanzaに、ponanzaがGPSに、GPSが激指に土をつけて8戦目までそれぞれ7勝1敗。最終戦を残して決勝進出が確定。GPSは最終戦でツツカナに負けて7勝2敗になったけれど、それでもこの3ソフトが抜けていることは疑いないだろう。
 電王戦に参加したツツカナ、習甦もそれぞれ6勝3敗、5勝4敗で決勝進出。BonanzaとYSSは誰でも知っている古豪だし、NineDayFeverも大会前からfloodgateでだいぶ話題になっていたみたいだから、わりと順当に勝ち上がってる感じなのだろうか。明日が楽しみ。
 昨日注目していたひまわりは1勝8敗でブービー賞。あの序盤では通用しないということか。ソフトらしくて好きだったのだけどなぁ。

 自己評価の低下が深刻になってきたので夜に少しだけ『論理学体系』を訳す*1。しかし担当箇所すべては終わらず、明日に持ち越すことに。ああ、ダメ人間だなぁ。
 思うに、自己評価の低下は自己評価の低下を呼ぶのでないか。「どうせ俺なんかやれねえよ/やったってものにならねえよ」と思っていると努力できない。何か一時的にでも自己評価が上がること*2があればよいのだが、ないからこうなっているのである。

P.S
<5/4のノルマ>
①ミル『論理学体系』の担当箇所を読む→△
②ミル『論理学体系』の担当箇所を訳す→△
③シンガー『マルクス』の訳読箇所を読む→×

<5/5のノルマ>
①ミル『論理学体系』の担当箇所の残りを読む
②ミル『論理学体系』の担当箇所の残りを訳す

<5/6のノルマ>
①シンガー『マルクス』の訳読箇所を読む
②シンガー『マルクス』の訳読箇所をレジュメにまとめる
③シンガー『マルクス』の補足プリントをつくる

*1:自由意思についての箇所。好きな話題だ。

*2:「好きな女の子と話す」「誰かに好意を示される」というのが一番自己評価があがる気がするのだが、なにせ嫌いで死んでほしいそうなのでどうしようもない。