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　今日も（勉強をせずに）世界コンピュータ将棋選手権を観ていた。ゴミ人間感ただよう。

　６回戦が終わった時点で、GPS将棋が５勝１敗でトップを走り、Bonanza、ponanza、激指が４勝２敗で追う展開。最終戦はGPS将棋×Bonanza、ponanza×激指、NDF（３勝３敗）×ツツカナ（２勝４敗）、習甦（２勝４敗）×YSS（０勝６敗）。GPSが勝てば他がどうなってもGPS優勝、Bonanza・ponanza・ツツカナ・習甦が勝てばponanza優勝、それ以外ならBonanza優勝。
　個人的には（開発者の山本さんのキャラクターが電王戦で観ていて好きだったので）なんとなくponanzaを応援していて、ponanza・ツツカナが勝利するまでは行ったのだけど、古豪YSSが意地の１勝をあげたのでGPS×Bonanzaの勝者が優勝ということに。
　しかし、対局はGPS必勝の形勢。Bonanzaが王手飛車をかけられて、どんどん駒がなくなって素人目にももうGPS優勝だろうと思ったのだけど、Bonanzaが粘っているうちにGPSがパグをおこして暴走、最終的に時間切れになってBonanzaが奇跡の大逆転。前の優勝のときも相手が詰みを逃して大逆転したらしいし、Bonanzaは何かを持っているソフトなのかもしれない。

　新人賞は決勝５位のNDF。まあ当然だよね。独創賞は大合神クジラちゃん。１次予選敗退だったけど、アイディアとしてはすごく面白かったよね。
　濃密な３日間だったなぁ。しかし明日はまじめに色々と予習をしないとまずい。来週は読書会が２つあるけど、それを乗り越えれば竜王解説で名人戦が観れる*1！

*1:５限はゼミだから行かないとだけど。