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朝から大学へ。定期券を買って、図書館で新聞を読む。図書館に掲示してあった「新入生に勧める本」、応募が少なかったのか、きちんと載っていてちょっとうれしかった。キムリッカ『現代政治理論』。(特に英米系の)倫理学・政治哲学をやる人は必読。
2限。ドイツ語B。中年のやたら元気な先生。大学よりはむしろ高校にいそうな感じの人だった。その先生は中2のときにNHKのドイツ語講座でドイツ語をはじめようと思って一ヶ月で挫折し、中3でも挫折し、高校になってやっと勉強が続くようになったらしい。俺も3度目の正直でドイツ語がんばろう。
昼休みにD女史*1に第一回のレジュメをメールする。忙しくて準備がはかどっていないとのことだけど、大丈夫だろうか。
3限。別の先生の授業を取ろうかと思ったのだが、行ってみたらびっくりするくらい混んでいた*2ので、しかたなく2限と同じ先生の授業を取ることに。必然的に同じ説明を二度されることになるし、避けたかったのだが、仕方がない。
4限。現代論理学演習。演習なのに大教室で、人数は100人近くいたんじゃないだろうか。この授業を取っておくと単位が楽になるので仕方がないのだが、混みすぎだろう。後期の輪読をちょっと楽しみにしていたのだが、このぶんでは講義みたいな感じになるかな。
帰ってから名人戦をちょっとだけ観る。相がかり。明日から本格的な戦いに入る感じだろうか。しかし、明日は読書会なので、ひふみんの解説は聴けそうにない。残念。
おとなしく読書会の準備をして寝ることにする。そういえば、新しく来るという子はどんな子なのだろう。楽しみだな。
- 作者: W.キムリッカ,Will Kymlicka,千葉眞,岡崎晴輝
- 出版社/メーカー: 日本経済評論社
- 発売日: 2005/11/01
- メディア: 単行本
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