読書会等

 4日は履修ガイダンスと読書会。ガイダンスでは「卒業論文へ向けて」という存在意義のよくわからないプリントを渡される。まあ、「規則帰結主義の理論・歴史および実践に関心があり、それに関連したテーマで・・・・・・」みたいな曖昧なことを書いてごまかそう。
 そのあと読書会。人数不足に悩んでいた前回までが嘘のような出席率で、なんと7人。次からは8人目も来るらしい。いつのまにか大所帯になってしまった。内容は、すみちゃんが発表した後、俺と22時さんが「分析哲学VS現代思想*1」でバトってた感じだった。いったい何の読書会なんだ。

 「レジュメのつくりかたがわからない」という声があったので、ここ数日、昔書いた「レジュメのつくりかた」を今回の読書会を踏まえた形に書き直していた。苦労して書き直したわりに元のほうがわかりやすかったという声も。
 でもあれはふざけすぎていて見せられたものじゃないだろう。ふざけた先輩*2だと思われてしまう。

 5日。ニコニコ生放送石田純一VSツツカナを観る。飛車落ちだったが、ツツカナ快勝。序盤のツツカナのミスでわきあがっていた大盤解説が石田のよくわからない飛車切りによって静まりかえったのが面白かった。しかし、プロと平手で戦うソフトに飛車落ちで勝てって方が無理だよなぁ。だから賞金100万円にできたのだろうけど。
 6日。電王戦第3局。船江VSツツカナ。序盤で船江が大優勢を築くも、コンピュータの鬼畜な終盤力で逆転負け。開発者の人も言ってたけど、秒読みになってしまうとやっぱり人間は不利すぎるよねぇ。とはいえ、ソフトの終盤力がトッププロレベル*3に達していることは間違いないのだろう。次戦は塚田VSプエラだけど、船江が負けるのに塚田が勝つってのはあんまり想像しにくい。プロ負け越し濃厚かな。

 7日はNHK杯。野月VS中村太地、解説が阿久津、司会が矢内。将棋フォーカスの新講師も鈴木だったし、なんだか電王戦で観たようなメンバー。
 野月三間飛車・太地居飛車の対抗形で、振り飛車が中盤に優勢を明らかな築いていたのだけど、居飛車穴熊の暴力によって太地が勝利していた。やっぱり穴熊は(端攻めさえされなければ)強い。

 今週は将棋を観てばっかりだった気がする。いいかげん授業もはじまるし、そろそろ勉強モードにシフトしていかないと。

*1:俺のよくないところはすぐ主語を大きくするところです。

*2:事実ふざけた先輩だという説もある。

*3:トッププロ以上、なのかもしれないけど。詰む詰まないとかはコンピュータのが強そうよねぇ。