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 2限。哲学演習。ベンサム。読めない。どうしたらいいのだろう。
 3限。哲学特殊研究。ニーチェ。「本質」対「仮象」という二項対立自体がひどく合理論的というか大陸哲学的な気がして、合理論的伝統に属していない身からすると「言語はすべて仮象だ!!!」と言われても「だからどうしたの」としか思えない*1
 4限。英語R。サッチャーベンサムの次に読むと簡単に思えるが、それでもちょっと取りにくい部分が。英語力・・・・・・。

 その後読書会の予習。ねこちゃんにあげるぶんのコピー。すみこちゃんたちと合流してジョナサンへ。
 中国人の子が発表。いくつか重要そうなポイントが抜けてたけど全体としてはよくまとまっていた。だんだんみんな読書会になれてきた感じがする。次回はツカミチくんなのだけど、来てくれるのだろうか・・・・・・。

*1:「言語はすべて虚偽だ」って、そりゃあ真理を「言語や経験以外から生じうるもの」として定義すれば世の中ぜんぶ虚偽になって当然だと思う。ニーチェの主張自体はひどくトリヴィアルで、おかしいのは(おそらくはドイツ哲学の文脈のなかに位置づけられているだろう)彼の「真理」とか「本質」という概念のほうでないか。